【センター試験】「選択肢問題で迷った時は③を選べ」が本当なのか検証してみた
冬休みも終わりを告げ、センター試験が目前まで迫ってまいりました。受験生は今まさに最後の追い込みに躍起になっていることでしょう。
さて、皆さんは試験中に全く見当もつかない問題や消去法で切りづらい問題に出くわした際はどの番号をどのように選んでいるでしょうか。第六感を大事にされる方もいれば、鉛筆コロコロやたずね人ステ◯キなどのオカルトめいた物にすがる方も少なからずいらっしゃるかと思います。
私が受験生の頃は
「選択肢で迷ったら③や(ウ)を選べ」
「最後の選択肢の一個手前を選べ」
などとよく耳にしたものですが、もし仮にこれらの助言通り選択肢問題に偏りが存在し予め把握しておけば、一問当たりに費やす時間を大幅に短縮できるかもしれません。
本記事ではそんなセンター試験における選択肢問題の正答番号に偏りがあるのか否かについて取り上げていこうと思います。